京都結婚式を決めたなら

普通の結婚式場探しと違い、宿泊や交通面、ゲストケアをともなう国内リゾートウェディングは早めの準備が成功のカギとなります。今回はその段取りをご紹介します。

1年~6か月前まで
人気シーズンはととても混み合うため、早めの準備が必要です。ふたりの希望時期、招待人数、予算、休暇が取れるかなど、しっかりと確認を行いましょう。
また、ハネムーンや家族旅行を兼ねるかも考えたいところですね。

5か月前まで
式場を本格的に決める時期にさしかかってきます。自然に囲まれた、もしくは古き良き街並みに溶け込んだ寺社で挙げられるのが魅力的な京都。アクセス面の考慮も式場決めには欠かせません。仮予約は1週間~10日程度抑えておけるので、気になったら早めにひとまず予約しておくのも手です。
また、衣装やアイテムの持ち込みが可能かどうか、確認をしておいてください。

4か月前まで
いよいよ挙式や披露宴の詳細を決めていきます。
招待状の発送は郵便でもよいですし、今はデジタル招待状もありますので招待するゲストに合わせて考えてください!また、衣装の手配・決定もします。
現地で披露宴を行う場合は、鴨川を眺められる料亭や美しい庭園のある京料理屋、もしくは仕出し料理を好きな場所でいただくということも。ある程度の人数が集まるなら、司会者を建てることをお勧めします。

2.5か月~2週間前まで
ブーケやヘアメイクなどの詳細について決めておきます。ブーケなら生花なのか造花なのか、運搬や日持ちなども考えます。
引き出物や、プチギフトの手配については、せっかくのリゾート婚なので現地ならではのものにしても喜ばれそうです。持ち込む場合は納品方法や場所、日時をきちんと確認しておきます。また、ゲストの荷物にならないものや自宅に配送できるものを選ぶ気遣いも必要です。
その他席次表、メニュー表、会場や業者にお願いするものと自分たちで用意するもの、明確に把握しておくとスムーズですね。

挙式後に行うこと
遠方ゆえに招待できなかった人にも、結婚式を無事執り行えたことを報告します。お祝いをくれた人へのお礼や、仕事を休んだ場合はそのカバーをしてくれた人へのお礼とその気持ちとしてのお土産も用意すると素敵ですね。

新型コロナウイルスの感染症対策について式場もわかってきている今、2人が気に入ったエリアを選べるようになってきたのではないでしょうか。
できる対策をすれば、自分たちらしいウェディングがかなえられます。少しでも気になった方はぜひご相談ください!