2人で過ごす結婚休暇

コロナ禍の結婚休暇

新型コロナ感染状況は日々刻々と変化していっており、コロナ禍にあっては結婚式も延期になっている、新婚旅行で海外に行く訳でもない。結婚休暇を取得するのは職場の人にも申し訳ないと感じられない方もいる様子です。

今回は、結婚式や新婚旅行、そしてそれ以外の結婚休暇の過ごし方についてご紹介します。

結婚休暇の取得率は50%以上
結婚休暇は企業や自治体などがそれぞれに独自に定めている特別休暇のことです。企業によっては取得できる期間や日数が異なり、そもそも有給休暇で対応しているということもあります。

また、結婚式や新婚旅行のタイミングで取得することが多かった結婚休暇ですので、コロナ禍でそもそも結婚式も新婚旅行もできないというカップルは、取得を考えていない傾向にもあります。

コロナ禍での結婚休暇の過ごし方
・結婚式の準備
・引っ越しなどの新生活の準備
・新婚旅行(国内旅行)
・結婚にまつわるさまざまな手続きをする
コロナ前と変わらない目的で取得されるカップルもいる中、少し変化の見られる過ごし方もでてきました。それが、「二人の未来をゆっくり考える時間に充てる」です。

→家で2人の時間を楽しむ
→2人の休みがなかなか合わないので、これを機に2人で過ごす時間をつくる

せっかく取れる休暇を充実させる
結婚式や新婚旅行とは関係なく、結婚は目まぐるしく生活環境が変わるものです。少しひと休みし、これからの2人未来を考える、そしてこれからの2人の未来に向けて準備を始める機会にもするのもいいですね。今までの形にとらわれず、2人にとって最善の過ごし方に時間を充ててみてください。