コロナ禍での会場さがし

日々の感染者状況が変化する中でも、結婚式を挙げたい!でもいったい何から手を付けるべきかわからないのではないでしょうか。

今回は結婚式を行うときにまず考えるべき2点についてご紹介します。

日取りと招待客

①結婚式をいつ行うか
準備期間は少なくとも3ヶ月、余裕をもって考えるなら半年以上先の日取りを目安にするのがおすすめです。感染状況も気になるところですが、まずはふたりの気持ちや事情を優先的に決めるのがいいでしょう。

たとえば、ふたりの記念日を基準にする、仕事の都合でいいタイミングを見計らう、希望の季節を選ぶのもひとつです。また、妊活を考えているふたりなら、その時期を考えて決めるのもいいでしょう。

いろんな要素を加味して、じっくりふたりで話し合い、候補日は第3希望まで出しておくと決める段階でスムーズになります。

②招待客
日取りと同じく、本当に来てほしい人を思い浮かべて、具体的にリストアップしながら考えてみてください。そしてリストができあがったら、親族や友人、仕事関係なのかということ、また年齢や職業、居住地、誰と住んでいるかも記載することをおすすめします。最終的な調整や出席の打診の際に重要な情報となります。

どちらを優先するか考える
①日取り重視
できれば早く行いたいと考える場合、終息のめどがたっていない現時点では感染対策をしっかりととった結婚式が求められます。たとえば招待客を少なくする、大きな会場を用意するということが必要になります。

②招待客重視
大勢の人を招待したいという場合は、結婚式の開催を少し先に延ばすという考え方も必要になります。結婚式を行う前にフォトウェディングや家族だけの少人数のウェディングを行い、感染終息後に大々的に披露宴を執り行うという方法もひとつとなります。

アイディア次第では両方かなえることも!
・招待客を2つのグループに分けて披露宴を行なう二部制スタイルにする。
・しっかりできる会場選びとして、屋外ガーデンパーティースタイルをにする。

コロナ禍での結婚式準備は慎重に
みんなが安心して楽しく過ごせる結婚式を執り行いたいのはもちろんですよね。そのためにも日取りや会場選びはとても重要となっております。新しいスタイルを取り入れることや、親の意見も取り入れてください。ふたりにとっても、ゲストにとっても思い出深い結婚式を目指しましょう!